1982年10月、東京の目黒学院高等学校の修学旅行が渡嘉敷島に訪れました。
暫くして2006年、校長先生が自ら同行されて来島され お若く、生徒と同じ澄み切った瞳に 海・海・海だけが輝いていました。
数年後(12年前)奥様にケラマブルーを見せようとお連れくださったのです。
ところが 台風が過ぎたばかりの、打ち上がったゴミが広がっている情景でした。
沖縄好きの校長先生ですから、北から南まで、沖縄各地をご覧になっています。
その時、瞳の奥から決心したように「私は生徒と一緒にゴミを拾いにきます」と呟かれました。
本当に、翌年の3月25日26日と2泊3日でクリン活動のキャリアゼミとして30名の学生をご同行されたのです。
3日間、午前午後と ひたすらゴミ拾いです。南海岸、西海岸、ヒナクシ、村内、小さなゴミも見逃さず拾われる活動です。
あれから早12年間、毎年校長先生自ら先頭に立って ゴミを拾いにお越しになるのです。
今年は無人島ハナレまで行かれました。水辺に大型船の太いロープが様々な廃棄物をくっつけて 半分砂に埋まり半分が波を彷徨い、人に当たると危険な状況でした。
ボートで2往復されてロープを切って10人がかりで 海から出す、3時間に渡る相当な力仕事です。
頑強な皆さんの姿も流石にお疲れの様子を拝見して ハラハラしました。
3日間の活動、心から感謝しています。ありがとうございました。
今年で44年目の目黒学院高等学校の本気な行動に 感謝と感動です。
私は今年膝が不安定で、砂浜に同行できませんでした。
遠目で見ているという無責任さが残念です。
古今の事情によって今年は生徒さんが2名様、当初から参加されているOGが1名様、校長先生のご友人が8名様の全員で12名様です。
渡嘉敷島の海を(綺麗)な海を守ってくださる心音、3日間の午前午後ひたすらゴミ拾いです。
甘えてしまっている自分が歯痒いまま、今日のお見送りとなりました。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。m(__)m
2025年3月27日