2025年03月28日
渡嘉敷島 慰霊祭


2025年3月28日
渡嘉敷島の慰霊祭です。
NYさんと再会。渡嘉敷島に祖父母がいるYさんは、早稲田大学2年の時にリーフイン国吉に泊まっています。
あれから数年、瞳の大きな彼女は現在も東京暮らし、慰霊祭に帰ってきました。
学生時代に島の事を映像に残したいと描いていました。
遠い地で 今も頑張っているYさんは島の誇りです。
下記琉球新報から
渡嘉敷】沖縄戦当時、渡嘉敷島で住民の「集団自決」(強制集団死)が起きてから80年を迎えた28日、渡嘉敷村の白玉之塔で村慰霊祭が執り行われ、遺族や村民ら約120人が参列した。遺族らは、塔に刻まれた肉親や友人らの名を呼んで手を合わせ、不戦を誓った。
村が51年に建立した白玉之塔は、「集団自決」の犠牲者を含む住民や日本軍人・軍属、防衛隊ら594人の戦没者を追悼している。
式典で新里武広村長は「過去の過ちをくりかえさないために戦争という悲惨な歴史の教訓を深く胸に刻み、記憶を風化させることなく次の世代へと語り継ぐことが責務で、さらに平和を守る力になる。過去を忘れず今を生きる私たちができることを積み重ね、未来へとつなげていこう」と式辞を述べた。
2025年03月27日
東京の目黒学院高等学校のクリーン活動です








1982年10月、東京の目黒学院高等学校の修学旅行が渡嘉敷島に訪れました。
暫くして2006年、校長先生が自ら同行されて来島され お若く、生徒と同じ澄み切った瞳に 海・海・海だけが輝いていました。
数年後(12年前)奥様にケラマブルーを見せようとお連れくださったのです。
ところが 台風が過ぎたばかりの、打ち上がったゴミが広がっている情景でした。
沖縄好きの校長先生ですから、北から南まで、沖縄各地をご覧になっています。
その時、瞳の奥から決心したように「私は生徒と一緒にゴミを拾いにきます」と呟かれました。
本当に、翌年の3月25日26日と2泊3日でクリン活動のキャリアゼミとして30名の学生をご同行されたのです。
3日間、午前午後と ひたすらゴミ拾いです。南海岸、西海岸、ヒナクシ、村内、小さなゴミも見逃さず拾われる活動です。
あれから早12年間、毎年校長先生自ら先頭に立って ゴミを拾いにお越しになるのです。
今年は無人島ハナレまで行かれました。水辺に大型船の太いロープが様々な廃棄物をくっつけて 半分砂に埋まり半分が波を彷徨い、人に当たると危険な状況でした。
ボートで2往復されてロープを切って10人がかりで 海から出す、3時間に渡る相当な力仕事です。
頑強な皆さんの姿も流石にお疲れの様子を拝見して ハラハラしました。
3日間の活動、心から感謝しています。ありがとうございました。
今年で44年目の目黒学院高等学校の本気な行動に 感謝と感動です。
私は今年膝が不安定で、砂浜に同行できませんでした。
遠目で見ているという無責任さが残念です。
古今の事情によって今年は生徒さんが2名様、当初から参加されているOGが1名様、校長先生のご友人が8名様の全員で12名様です。
渡嘉敷島の海を(綺麗)な海を守ってくださる心音、3日間の午前午後ひたすらゴミ拾いです。
甘えてしまっている自分が歯痒いまま、今日のお見送りとなりました。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。m(__)m
2025年3月27日
2025年03月25日
ここは渡嘉敷島



島に戻りました。渡嘉敷島 眩しく輝く海 空 太陽
頬を走る風 夏到来です。
25° 体感➕2°
海には 無条件降伏
雑念も 迷いもなく
今日あることに 感謝です。
大自然と深呼吸
生きるとは 呼吸すること たったそれだけ。
2025年03月19日
心の満月



17日には海も時化て全便欠航になりました。
さて私は少し心が軽く、雨の降るグレー空とは逆に 気持ちが軽やかになっていました。というのも確定申告を東京の会計事務所「税理士法人優和」で済ませたからです。
近頃は、AIのfreeeを楽々使って自分で出来るけど、私といえば未だ人が指導してくれると安心なのです。
人にも港区芝にある税理士法人優和東京事務所をお薦めします。
携帯が出て!と鳴りました。
近隣の島で村議員を務める女性からです。同じで欠航した為、那覇にいるとの事。
今回会えないと2回目のスルーですので失礼ですし、心が軽くなっていた矢先ですから、カラダを背負って夕方に会う約束となりました。
あれっ? 以前から知ってたように気さくな雰囲気、緊張もほぐれて食事するも、余りに共通点が多くてビックリしました。
何故か彼女は私を色々知っていたけれど、私は初めてなので、何故会いたいのか。何を聴きたいのだろう、渡嘉敷の村政を調べたいのだろうか。
ところが違った。
同じ東京生まれ、子供も同じ学年、偶然のミステリー。
渡る島を互いに間違えて交差し、それぞれが 島で縁と巡り合ったのである。
同時発火のような恋をしたの。当時の海の美しさ、神秘的な風情、優しい島人。今の沖縄には想像もつかない、異次元の童話の世界だった。
それを知る人。同じヒストリー。
都会の雑音から離れたポエムの世界に魅了されたのです。
直ぐに現実を知り、似た環境で周囲の反対を押し切った選択。
現実という人生の試練を乗り越えてきた道のり、色々な凸凹。それでも尚前に進む人生。
余りにも似ていて、だから会いたかったと言われ、握手しながら ただただビックリしました。
でも彼女はとても美人でスリムだった。垢抜けていた。私はガタガタ。
膝も同じように半月板を痛め、克服して現在ライザップに通っていました。
私といえば逆に、コロナ期にパーソナルトレーニングを受けていたのに、靭帯も断裂あちこちトラブル。
さて彼女は 今迷う選択の土俵に佇んでいました。結局は頭の中で結論が出ているのに一押しが欲しかったはず。
私はあっさり、やめるように言い切り、話題は世界の経済、各地の第3産業、仕組む日本の政府、沖縄の北部が突出するこれからの影響について。
選択切符を切れない、今年の不況和音。子供達の未来など。
30年前に見えていた豊かな世界は、平和ではなく戦争となって、独裁を主張する国が突出しだした事に、右往左往する人類の痛みを誰が予測したでしょう。
然し乍ら日本では高齢社会となった今日だからこそ 成せる楽しみも予想していなかった。
帰り道、奥武山公園の上に大きな満月が清々しく際立っていて「島の月より大きいね。」と2人して笑った。
また会う約束をして、24時前に帰宅。
折角の夕食の味が2人とも全くわからなかった。
次は味を楽しみたいな。
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2025年03月10日
初ダイビングライセンスにトライ

可愛いお客様が 卒業旅行を兼ねてダイビングライセンスを習得しにお越しくださいました。
お天気はランダム 海底では、波がザンブラコと大きくうねったり、ゆらりゆらりと 波に振り回される事もあったり
今年の3月は大気が 不安定ですね。
それでも 潜る時のシルエットは とても綺麗で インストラクターも感心していました。
やっぱり ルーツは お魚さんかも。
DNAが 海時間を自由に克服されて あっという間にオープンウォーターを習得されました。
おめでとうございます。
いつも、夏場のライセンス習得は どうしても混んでいて お断りしています。
やっぱりマンツーマンでご指導させて頂ける この時期がいいですね。
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2025年03月03日
明暗


桃の節句です。
渡嘉敷島は23°
コロコロ変わる 風走る空ですが 穏やかに時が過ぎていきます。
温暖化が唱えられて早40年ですね。
進化と発展の地球上でありながら、戦争と強奪の悪化を辿る現実があります。
日本国内は 他国が国土を買取、政府は固定資産税や税金が欲しいのか?
法律を変えず売買黙認、去年からの103万円定義を未だもって討論中、叱咤問題のまま議員手当でゆったり生活
中露米は経済と脅威のチケットを持って 利権に執着
3月3日は 桃の節句です。
雛人形を見ながら 日本古来からのお人形の意味、悪魔がいなくなる事を 祈るばかりです。
2025年02月25日
令和6年度商工会女性部主張発表大会



2025年度 女性部活動と地域振興まちづくりに関して 沖縄全島で活躍する地域の女性部代表が 熱弁を振います。
普段は、各自の仕事や家事に追われて なかなか集まれませんが、一年に一回の大切な主張者大会です。
数ヶ月振りに会う人、数年振りの人、初めての人、勢揃いしました。
商売は 特に女性の底力で支えられています。
縁の下の力持ちだった立場から 近年は表舞台の先頭や 事に当たる防波堤になったり、現場力なくして今がない 荒波を突破してきた仲間です。
第一次産業が主体だった土地は 今では回収を受け 大手資本や海外投資に様変わりしつつあります。(全国同じかしら)
それでも地元で根を張る 復帰53年を経た皆 高齢時代にそれぞれが入り、人手不足や物価高と バシバシ厳しい風が打ちつける2025年を迎えます。
自己資本で頑張る小規模でありながら 沖縄の経済サイクルは 第二産業に波及してきました。
復帰直後のスローライフの沖縄が 変わりつつあります。
小規模でありながら 大手資本の波もナンクルナイサーで 波乗りしていきましょう。
結果が出ました。最優秀賞は宜野湾市商工会女性部の池原利枝子さんになりました。
7月の九州大会に出場致します。10月の全国大会に向けて 次へのステップです。
さぁ親睦会がスタートしました。
八重瀬の副部長、島袋恵さんのフルート演奏からスタートです。
素敵よ