2018年03月10日

クジラ毎日ウォッチング!



ケラマ海をゲレンデに毎日ザトウクジラが遊んでいますよ。

今年は親子のクジラが、人に動じることなく 傍まできて優雅に泳いでいます。

母クジラは体長約13m(約26トン)子クジラは5m
(約3トン)

ザトウクジラの特徴は胸ビレの長さ(体長の3分の1もあるんですよ)

また尾ビレも大きくて、個体ごとに特徴的な形をしていて、識別できるんです。

他のクジラに比べて、頭が丸みを帯びていて 口の周りと下あごには無数のこぶが並んでいます。

そのこぶに(感覚毛)が生えていて、ザトウクジラはこの感覚毛で水流を感知しているんです。

目の大きさは、人の握り拳ほど、小さいでしょ。
これは深く潜った時に 水圧に負けないようにするためと考えられています。

哺乳動物ですから肺呼吸していて、その息継ぎ(ブロー)の時や尾ビレを直角にして潜る時(フルークアップダイブ)や元気にジャンプ(ブリーチング)など 沢山の行動パターンをウォッチングして クジラからパワーを受けましょう。

●写真はホエールウォッチングをしている長谷和典(カズ)さんの撮影です。


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